認知症基礎講座
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認知症基礎講座

STEP 1. まずは自己診断してみましょ!

基礎知識 チェックしよう!
三宅貴夫

三宅貴夫先生

京都大学医学部卒業、厚生省、京都府保健予防課、京都府立病院、堀川病院などに勤務。
現在、認知症の妻の介護に専念し、「認知症の人と家族の会」の顧問を務める。

三宅貴夫
Vol.2「認知症とはどういうものなのか?」

2:「認知症かも?」と疑う状態とは?

 認知症における最も目立った症状は〝もの忘れ〟です。ただ、誰でも年を取れば多くなってくるものなので、ひとりで身の回りのことをこなすことができて、日常生活を送ることができるのであれば、それは単なる老化によるもの忘れであって、認知症とは言いません。

 ところが、もの忘れの症状が重くなり、〝自分で身の回りのことがやりにくい状態〟であるとか、〝誰かの助けがないと生活がしにくい状態〟になってくると、認知症を疑うことになります。

  つまり、認知症によるもの忘れの症状というのは、〝生活が混乱してくる状態〟のことを指します。例えば、買い物に行くと、いつも同じモノを買ってくると いった症状です。冷蔵庫を開けてみると、同じ豆腐が山ほどあるのにまた買ってくるといったようなことが続くようであれば、認知症の軽い状態にあると考えて いいでしょう。

 

 認知症というのは、非常に軽い状態から重い状態まであります。「ちょっとおかしいな」と思う程度であれば、アルツハイマー病による認知症だとしても極めて初期の段階になります。しかし、「ひとりで生活ができなくなる」といった場合は、重い状態と考えていいでしょう。

認知症のいろは目次

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